バンパーリフレッシュ化
バンパー周りのイメージチェンジ


先日8月26日のKAZE様の吹田オフで、同じ525に乗る(年式は94'〜95'の後期グリル)
に〜やん様から素晴らしい物を頂いた。
前からって言うか、34に乗りだしてからずっと欲しかったヘッドランプウォッシャー!(*^_^*)
M5やウインターパッケージに付いているヘッドランプウォッシャー!
新品で買うには高い、中古だとバンパーごとしか売ってくれない。
もうあきらめて忘れていたところに、に〜やん様のバンパーに付いているのを見つけた!
またまた欲しくなってきた(^_^;) それが先月のオフで!!!\(◎o◎)/!

それはそれは、に〜やん様の背後に後光(吹田Pの水銀灯?)が射して見えました。。。
ありがとうございました〜<(_ _)>

で、このヘッドランプウォッシャー、ヘッドライトだけではなくフォグにも噴射するように、
バンパー下側にも、計4ヶ所にノズルが付いているって知ってました〜?
驚きでした!!

せっかくバンパーを外して作業するんだから、他に何かないかな〜?と探していると
フォグを外して、そこに付けるダクトを発見!即、希望落札価格にて購入

フォグが1個になるので、それをHID化にしよう!ってことでバラストに、バーナーも落札。


下準備編
まずは、エアダクトの塗装から。
(右側のフォグを外して、そこにこのダクトを取り付けます。)
黒い樹脂をペーパーで擦り、プラサフを塗り、仕上げにライトレッドを。
どう見てもフォグより小さい。 ほら、こんなにも! E34用フォグ→エアーダクト加工用って書いてあったが
どれだけ加工しろ言うねん!!
かなりの加工が必要で、E34用もなにもないやろに。。。
高さが合ってるだけで、他は形も全然違う。
右用を頼んだのに形は左側っぽい。
でも左に合わせてもまったく違う。。。
一体、何用やねん!汎用って書いとけよ!

フォグ無し用のカバーを買って、
それの真ん中くり抜いてパテで加工か?
あ〜めんどくさい。。。
今回は取り付けできず・・・(ーー;)
でも、意地でも付けてやる〜!!
ダクトだけでは、フォグ穴との大きさが違いすぎる!いうことで・・・
フォグのカバーを手に入れた。

5111 1946 498  カバーリングRH ¥2,709



カバーを裏返して、汎用ダクトを合わせてみると
なんとかいけそうかな?って気がしなくもない。。。
新品を加工するのは、とても気がひける・・・カバーだけで取り付けるかな〜


って惜しがってばかりいても仕方ないので作業を進める。
フォグカバーの真ん中を、コテで溶かしながらくり抜く。
いつもの事ながら寸法も決めずに、現物合わせでの作業。
ダクトも、カバーに収まるようにこれまた適当にノコギリとカッターで縁を切っていく。

まぁこんなもんだろう〜、あとはパテで誤魔化せばいいか〜(^_^;)
パテを盛り、これまた適当に均していく。
エポキシパテで、よく練ってから盛っていくのだが、硬くなっていてかなり力を必要とした。
だから混ざってないところがあり、ところどころ剥れてきたが気にせず120番のペーパーで擦る。
その後、600番で均した。こんなもんでしょ〜(^_^;)
プラサフを吹いた。
こんなもんでしょ!
最後に仕上げの純正色、ライトレッドを。
粗が全部隠れて、綺麗!に見えるけど実際は凸凹・・・
まぁ、目立たないフォグの位置に付くんだし〜飛び石ですぐキズも付く事だし
とりあえず、完成〜!(^o^)/

これでやっと、E34のフォグの位置にダクトが付く!
E34用のダクトとして出品していた物を購入したんだから、
付いてあたりまえかぁ〜カッカッカ〜(*^_^*)


ちきしょうめ!なんとか加工してやったぞ!E34用と言い切ってたダクトを!
どこがE34用なんだか・・・・・・・・・・・・・・・


次に、左側だけになった、フォグのHID化を。

これは、岩野様提供のDD様のメンテレポートを参考にしました。
このレポートを見た時は、まさか自分が加工してHIDを取り付けるなんて思ってなかったので
難しそうだなぁ〜、めんどくさそうだなぁ〜と思っていましたが
実際することになったら、とても解りやすく、ちょちょいっと出来ました。(*^_^*)
詳細は、こちらをご参考に。
フォグ裏のキャップを加工
H1バルブに刺さる黄、茶線の端子を切り
カバーに穴を開け外に。
電源カプラーカバーから外へ出てバラスト
カバーの真ん中を通ってバーナーへ
フォグのキャップだけ外してきたので、とりあえず部屋にあった
ロービームにバーナーを付け点灯確認しよう!
あれ?フォグのキャップがロービームにピッタリはまる!
ロックまで! だから何?って言わないで下さい〜。
感動の発見なんですから。。。(^_^;)

無事に点灯(*^_^*)明るい!!HID化も、残るはハイビームのみ。


バラスト トヨタ純正 100系チェイサ−用 ¥2300
バーナー 88House製H1タイプ4500ケルビン ¥6500

続いて、メインのヘッドランプウォッシャー


これを取り付けるだけなら簡単なのだが・・・



実際には、こ〜んなにも付けないと・・・(ーー;)
ヘッドランプウォッシャー用のモーターが、今のウォッシャータンクには付かないだろうから
取り替えないといけないだろうし(そのままモーター付けるスペースあるのかな??)
とりあえずは、見た目だけのウォッシャーでいくかぁ〜(^_^;)

取り付け編
まずはバンパーを外すのだがこのモール、社外品なのではまりが悪く、無理矢理はめたので外れない・・・
だからいつもモールフロント部の爪だけ外して、少しひねりボルト4本を緩める。
あと、ランプ類とセンサーのカプラーを外して、左右徐々に引き出して
バンパーのダンパー?だけに乗っかってる状態にして、バンパー真ん中を持ってダンボールの上へ!




HID化したフォグ
外したバンパーの裏側、フォグ内側に付いている8mmのボルト2本を外す。(写真はR側です。)



フォグ外側の固定は、ぐりぐりっと回るようになっているので
ボルト2本抜いて、手前に起こしてくれば外側は外れます。(この写真もR側です。)
外したフォグランプの
キャップを開けH1バルブを取り出す。
バーナーを入れ、加工したキャップを取り付ける。 バラストの取り付け方が一番悩んだ。
位置は、ここしか考えられないのだが・・・
無事点灯〜(*^_^*)



R側のフォグはもう付けず、ダクトが付くまでこのままだな〜(ーー;)

ヘッドランプウォッシャー




もらったパーツはこのような物で、かなり高圧にも耐えられそうなホースである。
にーやん様によると、ヘッドランプウォッシャーは2気圧ほどの圧力で噴射しているらしい。



また、ポンプもウインドウウォッシャー用よりでかい。
この、ポンプが2つ付くタンクがいるんだろうなぁ・・・



だからやっぱりノズルだけで、今回は見た目のみ! ということで・・・









バンパーをひっくり返して、ノズルの付く位置は樹脂のみになっているので
そこに、ノズルのパイプが通るくらいの穴を開ける。

右側のノズル取り付け位置
左側のノズル取り付け位置
ノズルを取り付けた状態


この作業、ただ穴をあけるだけ!でも電動工具無しで
キリとカッターでセッセと。あ〜手が痛い〜(T_T)
夕方から、すぐ終わるだろう〜と始めたのだが、終わってみればもう真っ暗!
まだ6時半なのに。。。だんだん日が短くなってるのね〜(ーー;)
最後に、 エアダクト
・・・ってことで



やっと出来上がったダクトの取り付けを。
これ一個のために、バンパーを外す手間も時間もかけられないので
牽引フックのカバーを外し、作業を。





ダクトは、スポイラー下から入れられるように段差を作り、下からバンパーの裏側に放り込む。
外側のグリグリをはめ込み、上下のクリップ状の部分をバンパーに挟み込む。
最後に、内側の2ヵ所を8mmのタッピングで締める。




やっと完成!



ひとまずは、出来上がりかな?




あと、ナンバー周りをくり抜いてメッシュ化と、最終型の34に付いている
牽引フックのカバー(半分がスリットになっている)が付けたいかな〜(*^_^*)
たしか、関西方面で95年式に乗っておられる方がいたし・・・(確認済み)

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